先日イヤホンを買いまして
先日味わった感動を記しておきたい。そう思い筆を執る。
始めに断りを入れておくが私は音楽に関しては「にわか」である。
評論家のような詳しい分析は出来ないし、通ぶるつもりもない。
ただ、ゲームや漫画が好きなように音楽も好んで聴いている程度の人間である。
きっかけは音楽を目的としたことではなく、いつも通りゲームに関してだった。
最近よく目につくプロゲーマーなどは、ヘッドセットではなくイヤホンを使用していた。
確かにプロゲーマーになると長時間ゲームをプレイするため、締め付けのあるヘッドホンは疲労につながるのかもしれない。
しかし、理由はそれだけなのだろうか。聞けば、イヤホンというのはヘッドホンよりも高音を出すことには長けているという意見を見た。
そのため、足音やリロードなどの音が聞き取りやすいのかもしれない。と私は思った。
そんなことを考えていたときあるツイートが目に入る。
サイズ差よ pic.twitter.com/8pbo2IO7T1
— CAG / Shokei 🛫🇦🇺 Go to APAC (@ShokeiR6) 2019年4月3日
何がすごいって、充実しすぎなんだよなぁ
— CAG / Shokei 🛫🇦🇺 Go to APAC (@ShokeiR6) 2019年4月3日
分厚い説明書
別でBluetoothに変えるコード買えば有線から変身もするし
スポンサーでもなんでもないけれでも
おすすめできる笑笑@ShureJapan pic.twitter.com/v0SDd4PKjV
これは・・・
実のところをいうと、気になってたイヤホンは別にあった。野良連合のWokka氏が、自身の使用しているaudio-technicaのATH-E70というものを盛んにおすすめしていたため気になっていたのだが、イヤホンに5万強か…と思ってしまい手が出なかった。
ただ、これなら初めてちゃんとしたイヤホンを買うのにちょうどいいんじゃないかなぁ…?と思いSHUREのSE425を購入。
初めてゲーミングなど言われないオーディオ機器を購入したため、 期待しながら届くのを待った。
ようやく届き、実際にレインボーシックスシージにて使用をした。
が、正直劇的な変化は見られなかった。(この点に関してはイコライザーなどの設定も関係するかもしれないので、調整してみたい。 )
まあこんなものなのかなぁと思い、気を改めてせっかくだし音楽聞いてみようとしたそのとき。
私の中で音楽の世界が変わったのである。
今まで、イヤホンなどで良いものはあまり使ってこなかった。
2年ほど前買った、3,500円程度のイヤホンですら奮発したなぁと思っていたのだ。
それでさえ、「今までの1,000円ぐらいのイヤホンとは違うなぁ♪」と満足していたのである。
それが今回購入したSE425で音楽を聴いた途端、いままで感じたことのない感覚に陥った。
今まで聞いてきた音楽はラフ画だった。そこに線が入り背景が描かれる。
もしくは2Dだった映像が3Dになったかのような。
これまで幾度となく聞いてきた曲達の、見えていなかったところまで繊細に見えてくることに感動してしまったのだ。
どの曲も、何回もリピートした曲も、生まれ変わったように表情を 変え、新鮮なまま耳に入ってくる。心地よく、衝撃的だった。
そして同時に「やってしまった」と思った。
所謂「オーディオ沼」などに浸かっている人たちも最初はこんな感動だったのかな。
確かにこの感動を味わってしまうと、その先にあるより明確な風景まで気になってしまう。
しかし、それではいかん。
財布に余裕があるわけではなく、趣味にばかりお金を使って全く出来ていない貯金だってしないといけない。
確かにこの感動は衝撃的だったけれど、この辺で止まらないといけない。
そう心に決めて、僕は
WALKMANをポチったのであった。
いや、おかしい。
なぜ、WALKMANを購入してしまったのか。
元々興味があった、というのはある。
そこに、iPhoneのミュージックアプリの利便性の悪さが気になったことが重なり。
最近のWALKMANにはBluetoothの受信機能があり、 スマホからの音楽等も受信して高音質で聴ける機能があること。
純粋に、WALKMANの高音質とはどのようなものなのか。
気になってしまった。気になってしまったのだ…。
ただこれで最強装備がそろうはず。
最初に気になっていたATH-E70はどんな音が聞けるのだろうとか、今回WALKMANのAシリーズを買ってみたが、ZXやWMはどうなんだろうとか思わなくないがまだ大丈夫。
これで明日もたのしく音楽が聴けるね、まてたろう…ヘケッ‼︎
(WALKMANが届いてまた書きたくなったら追記するか新しく 記事作成します。)