【ポケモン剣盾】ポケモン対戦を始めよう!! その1 ステータスと3値とは?

はじめに。

 

皆さん、ポケモンは好きですか?
小さい頃からプレイしたり、アニメを見たりして思い出深い作品である人も多いと思います。

私もその口で、小さい頃はアニメのVHSを何度も繰り返し見たり、映画館に連れて行ってもらったり、ポケモンを何度もはじめからプレイしたり・・・
そんな幼少時代を過ごし育っていったので、ポケモンはとても思い入れの深い作品となっています。

しかし、対戦についてはほとんどガチらず、友達とあそぶにしてもいわゆる旅パをそのままつかって対戦していました。殿堂入りまでプレイして、ストーリーを遊んだらとりあえず満足・・・

でもネットを見るとポケモン対戦は非常に盛り上がっています。世界大会が開かれるほど人気なポケモン対戦はポケモン好きとしては気になるところ。
ですが界隈から聞こえてくる話題は「種族値」や「固体値」、「6V」「努力値をどう振る
のか・・・」といった「よく分からない単語」が飛び交っていて入りにくい・・・
そういう人、結構いるのではないでしょうか?私もそれで剣盾までは敬遠していました。

 

しかし、剣盾からポケモン対戦をまじめに遊ぶようになると、ポケモン対戦の奥深さをしりよりポケモンのことを好きになりました。

 

なので「興味があるけれど、複雑そう、面倒そう・・・」と思っていた過去の自分と同じような人に向けて、「特有の単語を分かりやすく」「どうすればポケモン対戦を始められるのか」といった視点で今回の記事を書いていきます。

 

記事は3つに分けて「1.ステータスと3値について」「2.ポケモンの厳選について」「3.ポケモンの育成について」となります。

まず、今回の記事ではポケモン対戦の基礎となるステータスについて解説していきます。

とはいえ私も今作から始めた人間ですので、至らないところ等あるとは思いますが、優しい目で見てください。

 

ステータスについて 

 

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・ H P (H)ポケモンの体力を示す値。値が0になるとそのポケモンは戦闘不能となります。
・こうげき(A) ポケモンの「物理技」で与えるダメージに影響します。
・ぼうぎょ(B) ポケモンの「物理技」で受けるダメージに影響します
・とくしゅ(C) ポケモンの「特殊技」で与えるダメージに影響します。
・とくぼう(D) ポケモンの「特殊技」で受けるダメージに影響します
・すばやさ(S) 戦闘における行動順に影響します。

 

の6つのステータスがあります。()内はそれぞれの略称です。
「物理技」と「特殊技」の違いはRPGにおける「通常攻撃」と「魔法攻撃」の関係性と思ってもらえれば大丈夫。


ダメージの基本的な計算式は以下の通り
ダメージ=(((レベル×2÷5+2)×技の威力×こうげき又はとくしゅの値÷ぼうぎょ又はとくぼうの値)÷50+2)×ダメージ補正(もちものや特性の効果など)

 

・・・複雑ですね。このダメージ補正には色々な追加効果の補正が入るのですが、乱数補正という補正も入り、85~100/100が入ります。(計算式含め、調べて記載していますが違っていたらすみません><)


ただし、この計算式は覚える必要はありません。こんな感じだったっけ?くらいで十分です。

 

つまりは、攻撃する側の「技の威力」と「こうげきの値又はとくしゅの値」。攻撃を受ける側の「ぼうぎょ又はとくぼうの値」がダメージに影響してくるということを覚えればOKです。

「すばやさ」はポケモンの行動順を上下します。1でもこの数値が多い方が必ず先に行動できます。この相手よりも先に行動することは対戦において非常に重要な要素。


もし互いに2回攻撃すれば倒せるという関係性の場合、先に2回攻撃が出来る方、素早さが高い方が勝てますよね。
更には、非常に火力が高くて、多数のポケモンに対して一撃で敵を倒すポケモンが常に先に行動したとしたら・・・相手は何も出来ずに倒されてしまいます。
ワンパンで倒せる火力があっても、相手より遅く先に殴られて倒れてしまっては意味がありません。


ただし、どのポケモンも早ければ良いというわけではなく、相手より遅く行動することに意味があるポケモンや、「トリックルーム」という早さの上下関係をひっくり返す特殊な技があったりとします。この辺はまた追々。


と、ここまでがポケモンのステータスのお話です。

では、このステータスはどうやって決まるのか?というのがこれから話す3値の話となります。

 

種族値


これはポケモンの種族によって決まっている基本的なステータスになります。
簡単に例えるなら 人と像 のように種族の違い。人はどんなに頑張っても像の力には敵いません。しかし像は人のように道具を造ったり使ったりといったことは出来ないです。


このように種族によって備わった得意不得意というのが種族値に現れてきます。
例えば、ガラル御三家最終進化の一つ「エースバーン」という種族は


H   P(H):80 
こうげき(A):116 
ぼうぎょ(B):75
とくこう(C):65
とくぼう(D):75
すばやさ(S):119   合計530


となっています。数値が高いほどそのステータスが優れているということなので、エースバーンはこうげきとすばやさが高いのが分かりますね。
逆にこうげきに対してとくこうが低いので特殊攻撃は向いていないということ、HP、ぼうぎょ、とくぼうはそれほど高くないので、耐久性はそこまでかな?というのが伺えますね。


次にガラルの初期鳥である最終進化形のアーマーガア


H   P(H):98 
こうげき(A):87 
ぼうぎょ(B):105
とくこう(C):53
とくぼう(D):85
すばやさ(S):67   合計495

 

・・・どうでしょう?
エースバーンに比べると「すばやさ」や「こうげき」が少ない反面、「HP」や「ぼうぎょ」「とくぼう」高いので、エースバーンと比べると耐久面が得意なのかな?というのが分かります。


このように得意不得意はそのポケモン毎の種族値によって決まっています。
持たせるアイテムや後述する努力値によってある程度補ったりすることは出来ますが、ポケモンの素の能力は変わることがありません。

 

また、この種族値の合計が600になるポケモンを600族と言われています。
剣盾で言えばドラパルト、バンギラスサザンドラヌメルゴンジャラランガが当てはまりますね。


この合計種族値が高ければ強いんでしょ?という見方も全く間違ってはいないのですが、必要なステータスにどれだけ種族値が充てられているかが重要になるので、あまりに均等だと器用貧乏になりがち…どこかに偏り過ぎると他の欠点が大きすぎて使いにくい…というような感じになります。

 

ちなみにこの種族値はゲーム内には表記がないため、みんな大好き「ポケモン徹底攻略」さん を見に行きましょう。このサイトにはずっとお世話になるのでブックマーク推奨です。

 

固体値


さっき述べた種族値は種族毎の差ですが、固体値というのは同じ種族でも固体によって差があると言うこと。


「HP」や「こうげき」などのステータスにはそれぞれ「0から31」までの値が設定されます。この値が高ければ高いほどステータスの実数値も高くなります。


ちなみにこの値が最高の31の場合をVといいます。たまに耳にする6Vとかは全ての固体値が最高のポケモンということですね。
(Vと言うのは32進数において31がVだからとのこと。)

 

ポケモン剣盾ではストーリークリア後のバトルタワーでダンテを倒すと、ボックス画面でジャッジ機能というものを見ることが出来ます。
それぞれのステータスの固体値が


0「ダメかも」
1-15「まあまあ」
16-25「かなりいい」
26-29「すごくいい」
30「すばらしい」
31「さいこう」


といった評価がされます。

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次回の記事で述べる厳選はこの固体値を理想の形になるために行う作業になります。
対戦で使うポケモンは基本必要なステータスは「さいこう」にして、物理アタッカーなら「とくこう」、特殊アタッカーなら「こうげき」の値は何でもOKという場合が多いです。


ただし、特殊アタッカーの場合は「こうげき」はダメかもにするべきとか、後から行動したいポケモンは「すばやさ」を「ダメかも」にするべき…とかもあります。この辺は追々学びましょう。

 

ちなみに現在のポケモンでは、レベル100のポケモンであればクリア後のバトルタワーで「ぎんのおうかん」と「きんのおうかん」を消費してこの個体値を最高まで上げることが出来ます。
厳選が面倒で経験値飴がたくさんあるよ!という場合や、一緒に旅をしたこのポケモンで対戦したい!という場合、厳選が難しい伝説のポケモンなどはこの方法で個体値を上げましょう。


努力値


最後の説明は努力値。これがポケモン対戦の中でも一番重要で、一番面倒な数字になります。


この数値はポケモンが積んできた努力、経験によって上がる能力値のこと。
どのポケモンも野生で捕まえた時点や卵から生まれた時点では0の状態。


ポケモンを倒した時、ポケジョブのある仕事を終えたとき、タウリン等のいわゆるドーピングアイテムを使用することで努力値を得ることが出来ます

 

この値が最初のみ「4」、それ以降は「8」増える毎にステータスの実数値が1上がります(8n+4)。一つのステータスにつき252まで割り振れて、全部のステータス合計で510まで割り振ることが出来ます。

 

今作ではドーピングアイテムだけで最大の252まで振ることが出来ます。細かく振りたい場合はほしい努力値を得られる野生のポケモンを倒したり、ポケジョブに行かせたり…

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この青色の部分が努力値。この場合はこうげきとすばやさに極振りしているのがわかりますね。


とややこしい話でしたが、最初は6つのステータスから伸ばしたいステータス2つに252振って、余り4をどこかに振る。
もしくは参考したい育成にある努力値振りを丸パクリ。でOK。

 

対戦をこなして慣れてきたら、あのポケモンよりすばやさを早くして、後は火力と耐久に…と細かい調整に手を出せばOKです。最初からこの調整に手を出すとかえって失敗します。

 

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とここまでステータスと3値について説明してきましたがいかがだったでしょうか。

この3値を元にステータスが決定します。


なるべく簡単に…と思いつつもやはりややこしいですね。


最初は、ここに書いてあることを全部覚えようとするのではなくて、それぞれの値についてなんとなく理解して、分からなくなったら調べる。というのが大事。
とりあえずは


ポケモンには「HP」「こうげき」「ぼうぎょ」「とくこう」「とくぼう」「すばやさ」の6つのステータスが存在する。


種族値ポケモンの種族によって存在し、種族毎の個性を表す数字


個体値ポケモンの個体毎に存在し、全部最高(6V)が基本最強(例外あり)


努力値ポケモンの育成に関係する数値。ドーピングアイテム等で好きなステータスに割り振ろう。

 

というのをとりあえず覚えましょう。

ステータスと3値について覚えれば次は厳選です。

もし聞きたいことなどがあればコメントやツイッターにて聞いてみてください。

 

ではよいポケモンライフを。

【SEKIRO】フロムが追求した先にたどり着いた「ゲーム性」の道【レビュー】

今更ですが…

2019年3月22日にフロムソフトウェアより(海外ではActivisionが販売)発売された、SEKIRO: SHADOWS DIE TWICEの一週目を先日クリアした。
…いや、クリアしたのは去年の8月頃であり、レビューもそのうち書こうとしていたのだが「まだ倒していないボスもいるし、別ルートをクリアしてからにしよう」なんて思っていたらこんな日にちになってしまったので、残ったボスは後回しにして感触が消えないうちにレビューを書いておきたい。

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洗練された難易度バランスと戦闘システム

 

今作は、フロムソフトウェアの代表作であるソウルシリーズに類似したソウルライクなアクションゲームだ。
しかし、今までソウルシリーズやブラッドボーンなどであったレベルアップによるキャラクターの育成、ステータス振り分けや、武器によってアクションや性能が変わるなどの成長要素が少ない(ボスのドロップアイテムでのステータス上昇や忍具といったサブガジェットはあるが。)。
そのため、勝てないと思った敵と遭遇したときにステータスや装備を強化してゴリ押しをするといった攻略法が出来なくなっている。
ではどうするのか?というと、プレイヤー自身のプレイスキルの上昇が求められているのだ。
何度も敗戦を繰り返しながらも徐々に徐々に攻略の糸口を辿り、突破法を見つけ出さなければいけない。
これが今作を難易度の高い鬼畜ゲーと言わしめる所以だろう。

最初にボスと戦闘をしたときに、相手の体力の3/1も削れずに敗れることなんてざらである。敵の隙なんて感じられない攻撃と、圧倒的な火力の前に一瞬で死を迎える。勝ち目がどこにあるのか疑問すら覚えることもあるだろう。
しかし、何度も挑戦を繰り返していくと、敵の行動パターンを把握して、自ずと攻撃を弾けるようになる。するとこちらが攻撃をするタイミングが見え始め、気づけば倒せる気がしなかった強敵と渡り合い、圧倒し、勝つ。
自分の成長が結果として如実に表れる。最高の高揚感を味わうことが出来るのだ。
これがこのゲームの醍醐味だろう。

今作はこのバランスが絶妙にできている。どのボスにも突破口があり、何度も死闘を繰り返すことで感覚を研ぎ澄ませていくのだ。

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これは煤まみれになってまっくろなせきろ

 

もう一つ、このゲームを評価する上で欠かせない点は、戦闘のシステムだ。
ソウルシリーズでは、相手の攻撃に合わせてパリィを行うことで大きな隙を作り、大ダメージを与えることが出来るのがお約束である。
今作も例に漏れずパリィに類する「弾き」というシステムがあり、これは他のシリーズに比べると成功しやすい。というのも、他のシリーズではガートボタンとは別にパリィ用のボタンを押して発生するため、タイミングを誤ることで確実にダメージを負ってしまう。

しかし、今作はタイミングを合わせてガードのボタンを押せばいいため、弾きが発生しなくてもガードに成る可能性が高いのでリスクが少ない。

それは今作において「弾き」を行うことは他の作品よりも重要なことだからだろう。

今作ではキャラクターには体力とは別に「体幹」というステータスが存在する。
これは、敵の攻撃に対して「弾き」などを行うことでゲージを削ることができる。
今作ではほとんどの敵が、体力を削りきるよりも体幹を削りきって倒す方が有効的だ。
つまり、敵を倒すために「弾き」を行うことは必須のテクニックになってくる。

そしてこの体幹ゲージというのは、戦闘中に間が開くことで徐々に回復してしまう。また、この回復は体力が少ない状態だと回復量も減少するため、有効的に体幹ゲージを削るにはまず体力をある程度削って体幹の回復量を減らし、相手の攻撃を躱して体幹を削っていくという過程になる。


また、弾き以外に相手の体幹を大きく削る手段として、相手の突き攻撃に対する「見切り」、下段攻撃に対する「踏みつけ」がある。
これらは敵が仕掛けてくるガード不能の攻撃に対する対抗手段であり、失敗をすれば大ダメージを受けてしまう。しかし、見返りも大きく、弾きよりも体幹を削ることが出来て、相手に隙を作り攻撃を与える事が可能だ。

 

上記の戦闘システムは「リスク」と「リターン」が分かりやすく設計されている。
弾きは攻撃を受ける「リスク」が控えめな代わり、体幹を削る「リターン」も少ない。
見切りは、失敗すれば大ダメージを受けるという「リスク」の代わりに、削れる体幹も大きい=「リターン」が大きい。

この「リスク」と「リターン」というのは様々なゲームにおける面白さと直結しており、このゲームの面白さには「リスク」と「リターン」の絶妙さがあったからだろう。


これらの芸術的なまでに練り込まれたゲームシステムが、今作をいままでのアクションゲームとの違いとなっている

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・フロム脳が刺激される世界観やストーリーとキャラクター


今作では今までのソウルシリーズと異なり、日本の戦国時代が舞台とされている。
これまでに無かった舞台ではあるが、重苦しい戦場の空気感、美しく幻想的な自然の描写、おぞましく恐怖感を煽る空間など、世界観の設定や雰囲気の描写力は流石の一言。

今までのフロムが作ってきたソウルシリーズは、主人公はキャラメイクによって自分で作ることができた。
しかし、今作では主人公はあらかじめ用意されている隻狼という忍。最初は感情が殺されたただの寡黙な忍にも見えるが、ストーリーを進めるうちに彼の人間性も見え隠れし、最初の印象とは異なるキャラクターとして構成されていく。
また隻狼が仕えている御子様はもちろん、敵として現れる葦名弦一郎、サブキャラクターの死なずの半兵衛、商人の穴山など、魅力的な登場人物が多数登場する。
ストーリーが進む中で各キャラクターがどのように活躍をしていくのかを追うのもまた楽しみの一つとなる。

 


2019年のゲームオブザイヤーにも輝いた今作、いまから始めても遅くはない。
PS4以外にもPC版やXboxOne版もあるのでお好みのハードでプレイするといいだろう。
もし、快適に遊べるスペックのPCがあるならば、ボス戦だけを遊べるモードなどをMODで追加できるPC版をおすすめしたい。

出来もよく素晴らしい作品なので興味がある方は必ずプレイしてほしい。

Steamページ:https://store.steampowered.com/app/814380/Sekiro_Shadows_Die_Twice/

もしかしたらライブには行かないほうがいいのかもしれない【ずっと真夜中でいいのに 潜潜ツアー10/14 レポ】

10月14日、仙台で行われた「ずっと真夜中でいいのに」の「潜潜ツアー(秋の味覚編)」を観に行った。

場所は仙台PITという仙台駅から一駅離れた長町という場所にあるライブハウス。

 

今までゲームのオーケストラには何度も行ってきたし、あれをフェスと言っていいのか分からないけれど、「風とロック」という屋外のフェスには行ったことはある。

しかし、ライブハウスで行われるライブに行ったのは初めてのことだった。

 

まず初めて知ったのは入場の方法。チケットには整理番号が書いてあり、開場と同時に整理番号の若い人から先に入るようだ。そんなことも知らずにいつものコンサートのように開場時間を過ぎてからのこのこやってきてしまった。

私の整理番号はA160番代と少なくとも最初の160人以内には入れたので、確実にいいポジションを取れてたのではないだろうか…今回の反省点だろう…。死ぬほど後悔してる。

 

そんな後悔をしつつ会場に着いてすぐ入場した。会場はすでに満員で1000人以上はいただろう。

隙間を見つけて前方右端に立つ。

ステージにはパイプ缶など様々なオブジェが並んでいた。

 

入場からしばらく経ち今か今かと待ちわびるオーディエンス。

 

…定刻になった。メンバーがステージに上がり演奏が始まる…がボーカルのACAねの姿は見えない。

すると。

 

 

 

と、ライブの演目に関する詳細はまだツアー中なので伏せておく。

 

ここからはライブを聴いての感想を。

まず、演奏が始まり、ACAねの声が聞こえた瞬間に何故か泣いてしまった。いつも聴いている演奏と声が目の前にあるというのは思っていた以上の破壊力だったらしい。

 

そこからは会場全体がACAねの一挙一動、一声一言に首ったけだった。

戯けたような可愛らしい動きと思えば、艶っぽいと感じるような、思い思いに動き回りながら楽しそうに歌い続ける。その姿から目を離せなかった。

 

歌も、いつも聴いている歌声と変わらず、むしろそれ以上に美しく迫力のある歌声だった。時折アレンジを加え、シャウトする姿にこのまま死んでもいいと思った。

 

ライトアップの演出もすごい凝られていて、文字通り後光がさし、曲に合わせて様々な姿に光り、ACAねの魅力をまた倍増させていた。

あり得ないぐらいかっこよかった。

 

とにかくただただ最高だった。

 

最高すぎた。

今回のライブは自分の中でもハードルを上げすぎかと思えるぐらい楽しみにしていたのだが、そのハードルを余裕で飛び退けてしまった。

 

ライブが終わって今言えるのは、本当に最高の空間だった。あまりにもあっという間すぎて、夢だったのではないかと思えてしまう。

絶対に次のライブにも行くだろう。いや行かせてください。

 

そして、もう一つ問題が発生した。

ずっと真夜中でいいのにの楽曲は素晴らしいものばかりで、いつもリピートして通勤時やいろいろなタイミングで流していた。それは百点満点の楽曲だったし、それは変わらない。

しかし今回、いつもの百点満点を超えて200点を味わってしまったのだ。

今こうして記事を書いている最中も聴きながら書いているのだが、昨日の最高としか言えないあの曲と比べてしまう。

 

もう、あの最高の演奏は聞くことができないのか…あぁ…

 

という虚無感に襲われてしまう。

 

そうなりたくなければ、ライブなんて行くべきではない。

あんな最高の演奏を聴いてしまってはもう他では満足ができなくなってしまうから。

 

 

私はもう、今までの曲では満足ができなくなってしまったのだ。もうライブでの演奏を聴いてしまったのだから。だから、

 

 

 

 

 

 

次のライブに行くために明日からまた頑張ろう。

ずっと真夜中でいいのに。『こんなこと騒動』MV - YouTube

【Six Major Raleigh】ドキッ!?イケメンだらけのシージプレイヤー大特集!

紳士淑女の皆々様方、ごきげんよう

 

8月12日から8月18日にかけてアメリカの地で開催されるSix Major Raleigh。

試合を楽しみにしている方ももちろんいると思いますが、スポーツ観戦には欠かせない要素がありませんか?

…そう、イケメンプレイヤー!

視聴者を増やすためにも、こういったいろんな要素で惹きつける必要があるでしょう。

と、いうことでSixメジャーに出場するイケメンプレイヤーを紹介していきたいと思います。

 

 

 

・Faze - Astro 

https://twitter.com/Leonardo_Astro

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ãFaze Astroãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

ブラジル強豪チームより、エースのAstro選手。甘いマスクとチームを導くプレイングに女性ファンが多いとかなんとか

FazeはグループDなので、あまり日本語配信で見かける機会は前半にないかも…

 

・Fnatic - Magnet 

https://twitter.com/MagnetR6

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オーストラリアのチーム、FnaticからリーダーのMagnet。ノリもよくお調子者な一面も。

同じAPAC地域なので押していきたい。試合の中ではアグレッシブに動き回り、遊撃で相手チームをかく乱していきます。

体操の経験者でもあるため、こんな動画も

 すごい

 

 

 

 

・G2 Esports - UUNO

https://twitter.com/g2uuno

 

 
 
 
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Aleksi Työppönen // UUNO 🇫🇮さん(@g2uuno)がシェアした投稿 -

EU最強チームG2の新メンバー、UUNO。

そのルックスの良さも買われて、G2 Esportsのアパレルモデルもやることになったらしい。Theイケメン外人って感じ。

 

・野良連合 - ReyCyil

https://twitter.com/reycyil_mashima?lang=ja

 

 
 
 
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れいちる(ReyCyil)さん(@iyuu447)がシェアした投稿 -

ãReyCyilãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

日本のチームから、守護神れいちる。

お祭り男の彼は会場を盛り上げるのが大の得意。今回もプレイオフでのパフォーマンスに期待したい。陽キャ

 

・CYCLOPS athlete gaming - Gatorada

https://twitter.com/gatorada9731

ãGatoradaãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

ãGatoradaãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

CAGの若きホープ、がとらだ。

 

ゲーム内へのIQに全振りしすぎたアホの子。そのキャラクター故ネタにされることが多い。

 キャラクター的には海外受けすると思うのでプレイオフの舞台に出て何かかましてほしいですなぁ。

 

・Fnatic - Virtue https://twitter.com/virtue_r6

 

 
 
 
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Jake Grannanさん(@virtuer6)がシェアした投稿 -

 

 

 Fnaticから二人目の紹介。今のチームメンバーの中では一番新参であるが、入ったばかりのSixインビ2019で大会全選手の中でKD1位という素晴らしい成績を記録した。

モデルのようなイケメンっぷりで、彼女もプロゲーマー(しかも美人)という天が二物も三物も与えちゃったパターン。

 

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この美男美女っぷり。シージベストカップル賞(暫定)

 

おまけ

・海外キャスター Kixstar 

https://twitter.com/kixstartv

ãKixstarãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

海外のキャスターのKixstar。元々はプロプレイヤーとしてEvil Geniuses

の前進チームに所属していました。

おどけた動きをするのをよくESLにネタにされますね。

 

 

・日本キャスター Okayama

https://twitter.com/TDokayama

 ãTDokayamaãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

日本配信の解説も務めるJCG所属トーナメントディレクター。

なんといってもシーズン8のオカヤマの涙は全日本プレイヤーが感動したはず。

 

 

 

 

と、ただただ画像を張っていっただけですが、選りすぐりのメンバーでした。

本当はBeauloとかも紹介したかったけどいい画像が見つからなかった(´・ω・`)

他にもあなた好みのプレイヤーがいるかもしれないので、ぜひみんなも8月12日から始まるSixメジャーを観戦しよう!8月16日から始まるプレイオフだけでもいいぞ!

【Six Major Raleigh】Sixメジャーに向けて視聴の準備をしよう!

どうも、まてちゃです。

 

来る8月12日から8月18日の間、アメリカの地で「Six Major Raleigh」が開催される。

レインボーシックスシージの中でも大規模な大会であり、日本からも野良連合、CYCLOPS athlete gamingが出場するため、楽しみにしているシージプレイヤーも多いのではないでしょうか。

 

そんなSixメジャーをより楽しむために、シージのプロリーグなどをあまり見たことがないよという方に向けて視聴するポイントを紹介していきたい。

 

配信場所はこちら

 ・Youtube https://www.youtube.com/rainbow6jp

・Twitch https://www.twitch.tv/rainbow6jp

・Periscope https://twitter.com/Rainbow6JP

大会概要

まずは、出場する16チームを確認しよう。

EU

Team Empire

G2 Esports

Giants Gameing (元Looking For Org 元々 LeStream)

Team Secret

forZe

 

・NA

DarkZero Esports

Evil Geniuses

Rogue

Team SoloMid

Spacestation Gaming

 

・LATAM

Faze

MIBR

Ninjas in Pyjamas

 

・APAC

Fnatic

PET Nora-Rengo

CYCLOPS athlete gaming

 

この強豪チームが勢ぞろいする中で、日本から2チーム参戦できるというのは感慨深い…

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Liquipedia(https://liquipedia.net/rainbowsix/Six_Major/2019)より

 

次に大会の開催される日程について確認しよう。

 

 初日は8月12日(月)の日本時間の23:00から第一試合が始まる。

 

その後の8月13日、14日のグループ予選も同じ日程で進められていく。

注意すべきなのは、12日と13日は2試合並行で進行することである。

基本的には日本語配信では一試合しかやらないと思うので、こだわりがなければ日本語配信を見るのが安牌かな。

 

グループの中で1位と2位はグループリーグを突破して8月16日~8月18日に行われるプレイオフへ出場できる。

 

そして8月16日(金)からはグループ予選を勝ち上がった8チームによるプレイオフ

8/16

22:00 オープニングセレモニー

23:00 ~ 準々決勝1戦目

02:00 ~ 準々決勝2戦目

05:00 ~ 準々決勝3戦目

08:00 ~ 準々決勝4戦目

 

8/17

23:30 ~ プレショウ

24:00 ~ ショーマッチ (いわゆるエキシビションマッチ)

01:30 ~ 準決勝1戦目

04:30 ~ 準決勝2戦目

 

8/18

23:30 ~ プレショウ

24:00 ~ ショーマッチ (まさかの二日連続)

01:30 ~ DLC発表&eSportsに関する発表

04:30 ~ 決勝戦

 

となっている。

勝戦のみ例年通りであればBO5になるかな?

次シーズンの発表などもあり楽しみが満載。

 

大会の注目ポイント

では今回の肝である、大会を見るにあたってどういう見方をすればいいのかをちょっと書いていきたい。

今回は冒頭に書いたとおり、「あまりシージのプロリーグなどeSportsシーンにいない人」向けに書いていく。

 

まず、今回のような世界大会では分かりやすく応援する理由のあるチーム、つまり我らが日本から出場している野良連合とCYCLOPS athlete gaming(以下CAG)を応援しよう。

 

そのためにまず各チームと選手の紹介をしたいと思う。

 

野良連合

プロリーグシーズン7から今に至るまで、日本代表として世界大会に出場し続けている国内屈指の強豪チーム。

シーズン8ファイナルでは日本初の世界ベスト4を達成し、今年の2月に行われたSix Invitationalでもグループリーグを突破し、ベスト4まで上り詰めた。

しかし、その後チームのエースであったWokka選手が競技シーンから離れロースター(いわゆるスタメン)が変更。YoshiNNGO選手が加入したが5月のシーズン9ファイナルではFnaticに1-2で敗れ、連続でのベスト4進出を逃した。

 

今回のポイントとしては、シーズン9ファイナルからある程度期間が経ち、今のロースターでの完成度が上がっていることだろう。

まずはグループリーグを突破し、プレイオフの舞台に立ちたいところ。

 

 

・Merieux(めりうす) https://twitter.com/merieux_r6s

現在のロースターでは最古参。

日本が誇る最強のエイムモンスター。不利な射線でもお構いなく撃ちかっていくその打ち合いの強さには見ていて圧倒されます。

前回のSixメジャーではその強すぎるエイム力にAshをターゲットBANされるほど。

メリウスが3Killすれば勝てる。

 

・Papilia(ぱぴりあ) https://twitter.com/papilia8121

現在の野良連合のキャプテン。

勝ってほしい重要な場面で撃ち勝って、チームの流れを掴んでくれる。

彼女持ちでシージ界隈でもベストカップル賞間違いなしのアチアチっぷり。

今大会でも大活躍してかっこいいところを見せるんだ。

 

・RayCyil(れいちる) https://twitter.com/ReyCyil_MASHIMA

チームのムードメイカー。世界でも屈指のサポーターであり、Sixインビではプラント数一位(プラント=ディフューザー設置のこと)という実績を上げている。シージのIQも高く、世界の舞台でもクラッチを決めてくれるだろう。守護神。陽の者。

 

・Ramu(らむ) https://twitter.com/RaMuu0_0

野良連合のフラッガー。不利な状況からでも脅威の立ち回りで勝ちに繋げてくれる。

Wokka選手が抜けた今、野良連合のエースは彼かもしれない。

センス抜群の立ち回りで勝利に導いてくれるだろう。

 

・YoshiNNGO(よしんご) https://twitter.com/YoshiNNGO

シーズン9ファイナルの少し前に戦国ゲーミングから野良連合に移籍してきたよしんご選手。

戦国の時から、驚異のエイム力と判断能力で人数不利からも勝利を呼び込んできた。

前述の通りシーズン9ファイナルではまだ噛み合ってないように見受けられたので、今大会でしっかり噛み合った完成されたよしんご選手を期待している。

 

・コーチ 貴族 https://twitter.com/kizoku_noraren

選手ではないが、この人も紹介しておくべきだろう。野良連合のオーナーであり、R6S部門のコーチ。試合中に後ろに立っている大きい人だ。

インタビューの受け答えが海外の観客に大ウケし、野良連合の顔として会場を盛り上げる。

ラーメンを月に50杯以上食べるらしい。?

www.twitch.tv

www.twitch.tv

そのインタビューのクリップ。シージのチャンネルで一番再生数が多いクリップになっている。なぜなのか。

 

CYCLOPS athlete gaming

平均年齢が19歳前後という若き侍。シーズン9から頭角を一気に現し始め、シーズン10で戦国ゲーミングからSuzuC選手とGatorada選手を獲得してからは破竹の勢いで勝ち上がってきている。

特徴は何と言っても全員エイムモンスター。そして、戦術の幅も広いこと。

今回のSixメジャーでは世界大会の出場経験がほとんど無いため(シーズン9のAPAC予選と今回のSixメジャーAPAC予選ぐらい?)、海外からは注目が薄いかもしれないが、だからこそダークホースになり得ると思っている。

 

・Shokei https://twitter.com/ShokeiR6

エイムモンスターその1。CAGのリーダー。

プロリーグやAPAC予選で、タチャンカをピックして見ている人すべてを驚かせた。まさかメジャー本戦でもピックするとは思えないけれど、タチャンカピック率0%をひっくり返す男になるかもしれない。

 

・Anitun  https://twitter.com/Anitube_

エイムモンスターその2。不利な状況からでも持ち前の撃ち合いの強さとシージIQの高さで人数差をひっくり返していく彼が見せるクラッチは必見。そして↑を向くのだ。みんなもコメントしていこう↑↑↑↑↑↑↑↑

 

・SuzuC https://twitter.com/SuzuC00L

エイムモンスターその3。サポートを担当しているにも拘らず、自分からもキルを取りに行くフレキシブルなプレイヤー。

戦国の前のeinsの時代に世界大会へ出場しているため、経験も一番豊富。

 

・Gatorada https://twitter.com/gatorada9731

エイムモンスターその4。突飛なハードピークで人数有利を作り出していくWokka選手のようなアグレッシブなプレイヤー。

自分のIQを悪魔に売り渡し、シージにつぎ込むそのプレイは見るものを魅了します。

キャラクターもすごくいい選手なので、海外からも人気が出ればいいなぁ。

 

・BlackRay https://twitter.com/_BlackRay_

エイムモンスターその5。よし、エイムオバケしかいないな。

 CAGの皆に言えることなのですが、劣勢化と思えるような打ち合いを勝ち抜いてくれるエイム力と判断力には脱帽。

 

・コーチ XQQ https://twitter.com/IAMXQ

伝説のFPSプレイヤーがコーチとして若きプレイヤーを支えている。

分からない人向けに言うと、某関の人とオーバーウォッチで一緒に戦っていた。「関さん、ウルトは?」

 

日本勢の試合

野良連合はグループA、CAGはグループBでの出場となる。

次はそれぞれのグループについて紹介したい。

 

グループA

出場チーム

Team Empire 

野良連合

MIBR

Team SoloMid  の4チーム

 

・MIBR

初戦に野良連合は対戦するのはMIBRという南米のチームだ。

このチームはつい先日まではImmortalsというチームから運営が変わって名前が変わったばかりだ。

このチームはシーズン8、シーズン9と強豪ぞろいのLATEM地域の勝ち上がりファイナルまで出場している。

しかし、今シーズンは7試合終了して0勝3分4敗とかなり不調。

南米チームとはあまり対戦していない野良連合ではあるが、ミスなく試合を進められれば労せず倒せる相手であるはずだ。

南米のチームはハードピークを好む傾向があるので、そこを上手く対処していきたい。

 

・Team Empire

そして、2戦目に対戦するのはEmpire vs TSMを勝ち上がった相手である。

…が、よほどEmpireが不調だったりしなければ、Empireが勝ち上がってくるだろう。

Team Empireはシーズン8のチャレンジャーリーグから一気に頭角を現し始めたロシアのチーム。その圧倒的な強さでチャレンジャーリーグを勝ち上がり、その勢いのままプロリーグも駆け上がっていった。

Sixインビ2019では準決勝で野良連合を破り、決勝へ出場するもG2に敗退し優勝を逃した。

しかし、シーズン9ファイナルでは、Evil Geniusesと激戦を繰り広げ、世界一のチームとなった。

試合の内容や、実績からもいま世界で一番実力のあるチームであるのは間違いない。

最強のサイボーグ軍団に野良連合は突破口を見つけられるか…

 

・Team SoloMid 

そして、もう一つのチーム、Team SoloMid(TSM)は天才シージ高校生として大人気youtuberのBeauloが所属している。

プロリーグでは、なかなか結果が出せずに苦戦をしていたが、BO3の大会では実力を発揮し、好成績を出している。

このBO3が得意という点は不安な要素であるが、野良連合の普段の実力を発揮できれば勝てる相手だ。

 

なので、野良連合としては、

1戦目のIMBRを勝ち、2戦目でおそらくEmpireと戦うだろう。

勝てれば一番いいが、敗れた場合はIMBR vs TSMの勝者と対戦することになる。

この2チームも油断は決してできないが、野良連合の実力であれば勝てない相手ではない。つまり、グループリーグを突破してプレイオフに進出することはかなり現実的な線だろう。

是非とも勝ち上がってほしい。

 

グループB

出場チーム

G2 Esports

Rogue

Team Secret

CYCLOPS athlete gaming

 

・G2 Esports

CAGの第一戦は、シージ最強の名を欲しいがままにしてきたG2 Esportsだ。一戦目にして最悪の相手と言えるだろう。2017年のプロリーグY2S1の時から現在に至るまで行われてきたメジャー大会9つのうち6回を優勝している化け物チーム。チームメンバーもスター選手ぞろいだ。

しかし、G2 Esportsはシーズン9から不調が続いている。(とはいえSixメジャー2019ではしっかり優勝をしているし、最強のチームであることに変わりはないが)

CAGとしてはかなり手ごわい相手になるが、破竹の勢いのCAGなら…

 

Rougeは、Evil Geniusesと並んでNA1位、2位を争ってきたチーム。シーズン9では調子を崩したが、先日のDreamHackでは往年の強さを取り戻したような完成度を披露し、今回のメジャーでは強敵として立ちはだかるだろう。Rogueは論理的な戦術の組み立てを行ってくるチームで、相手のチームの戦い方を見ての対応力も高い。それらを上回って倒してほしい。

 

Team SecretはEUの古豪チーム。彼らの注目を集めたのはDreamHack Valencia2018のこと。当時最強の名をほしいままにしていたPENTA(現G2メンバー)を打ち破り優勝したこと。相手のチームの虚を突き、勝ち取る姿に感銘を受けたプレイヤーは多数いました。

しかし、シーズン9では不調が続きチャレンジャーリーグに降格してしまいます。それでも先日のAllird EsportsVegasでは調子のいいところを見せてくれ、見事優勝。今回の大会への出場権を得ました。

CAGの戦い方なら、勝てるのではないだろうかと思うけど…

 

と、グループBは本当に強豪ぞろい。全員がプレイオフに進出できる力があると思います。世界中の人たちはで、CAGがこのグループを突破できるとは思っていないでしょう。しかし、彼らの活躍を見てきた日本は別、厳しい戦いになるとは思うけれど、グループリーグ突破できると信じでいます。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

まとめ

と、長くなりましたのでこのあたりで終わっておきましょう。

本当は全チームについて知っていてほしいのですが、細かいチーム紹介などはファ〇通AppVSさんでもっと詳しい方が記事を書いてくださると思うので楽しみに待っています。

 

他にも、海外のR6Sニュースサイト「SiegeGG」では出場チームへのインタビューも掲載されており、日本語訳もされています。これらを読むとより大会へ参加するチームのことを知ることができるので気になる方はぜひ。

https://siege.gg/news/jp

 

かなり長めの記事になってしまいましたが、これも偏に少しでも多くの人にR6SのeSportsシーンに触れてほしいのです…

私がR6Sのプロシーンを見始めたのはシーズン8のAPACファイナルからとかなり最近です。

世界の反対側のブラジルの地にて、強豪Rogueを倒し世界ベスト4を決めた時、解説のOkayamaさんと一緒に涙ぐむほど感動しました。eSportsでここまで感動できると思っていなかった。ぜひ皆さんも今回のSixメジャーで体験してほしい。

 

では今回はここまで。稚拙な文章でしたがご拝読ありがとうございました。

 

 

 

(あとで、もう一つ記事を書くかも)

E3 2019 カンファレンス感想まとめ 

f:id:Matetya:20190611204418j:plain

 

E3 2019のカンファレンスも一通り終了しました。

まだ、ニンテンドーツリー何とかで新規の情報が出たりするとは思いますが、とりあえずカンファレンスで出た情報の中から気になったものをまとめてメモっておきます。

 

Xbox E3 Briefing

・Ori and the Will of the Wisps


Ori and the Will of the Wisps - E3 2019 - Gameplay Trailer

美麗で幻想的な映像表現で評価の高い「Ori」の新作。

今回もその幻想的な表現はそのままに多数のボスらしきと戦っています。

2020年2月11日に発売予定。

 

Star Wars : Jedi Fallen


Star Wars Jedi: Fallen Order Official Gameplay Demo – EA PLAY 2019

スターウォーズゲームの新作。映像を見る限りは面白そうだし、ライトセーバーでビュンビュン戦闘したいんだけどEAのスターウォーズは…ねぇ…。。。

発売日に買うのはちょっと躊躇われる。

 

・Blair Witch


Blair Witch - E3 2019 Reveal Trailer

新規IPのホラーゲーム!…かと思ったらこれ映画原作なんですね。

ぱっと見OutlastやAlanWakeみたいな感じっぽい?

最近しっかりしたホラゲーも少なくなってるイメージなので、こういう高品質なホラゲーはありがたい。

 

・Cyberpunk 2077


Cyberpunk 2077 Full Presentation with Keanu Reeves | Microsoft Xbox E3 2019

今回のE3で最も注目されていた作品の一つ。ネオトーキョー感のある世界観で緊張感溢れるムービー。そしてまさかのキアヌ・リーブス参戦。

なんか最近、洋ゲーも俳優の出演するゲーム増えましたねー。

でも、龍が如くとかでもそうなんですけれど、俳優が演じるキャラクターって存在感が半端ないのでこの流れはアリ。

発売日は2020年4月16日。これは買い。

 

・12Minutes


TWELVE MINUTES | Reveal Trailer

12分間の間をループして迫りくる刺客から、逃れられるか…というゲームだと思う。ゴーストトリックとか好きだったので、このコンセプトはすごい気になる。

ぜひやってみたい。

 

・Way to the Woods

トゥーン調の世界でシカの親子が冒険をする…感じかな?

こういうかわいい雰囲気のゲーム大好きです。

 

・Border lans 3


Borderlands 3 Official E3 Trailer - We Are Mayhem

もう言わずもがなの大人気ゲーム。正統進化していていいですね~。

…とか言いながら2とかもちゃんとクリアしてなかったりするので、発売までスクリア…できるかなぁ。2019年9月19日発売。

 

 

ほかにも「テイルズ オブ アライズ」や「ドラゴンボールZ カカロット」などの発表も。国内タイトルのたくさん注目され嬉しい…どちらもグラフィックが素晴らしく、頑張ってるのが伝わります。ぜひ売り上げも振るってほしい。

・ELDEN RING


ELDEN RINGデビュートレーラー【2019 E3】

FROM SOFTWARE愛してます

去年のSEKIROに続き今年も新規IPでAAAタイトルを発表してくるフロムさんマジぱねえっす…

大人気海外ドラマの「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作者、ジョージ・R・R・マーティンも協力しているとのこと。監修にも宮崎英高社長。

ゲームはダクソ系統のダークファンタジーっぽい?

約束された勝利。ありがとうございます。

 

・PROJECT SCARLETT

Microsoftの次世代コンシューマ機の発表。

AMDのCPUとグラボを採用し、120fps、8k対応、SSD標準搭載とXboxOne Xよりも大幅にパワフルになった感じですね。

発売は2020年予定。

ゲーマーとしては全機種持ちたいところなのですが、Microsoftのハードで出るものはWindowsでも出ることが多いのでPCでいいかな~ってなっちゃう。

 

Betheda's E3 Showcase

・Fallout76

フォールアウトでバトロワできるよ!やったね!

 

 

・GhostWire:Tokyo


GhostWire: Tokyo – Official E3 Teaser

バイオハザード」や「PSYCHOBREAK」などを手掛けた三上真司率いるTango Gameworksが新規IPを発表。タイトルの通り東京が舞台となっており、人が消えていく世界を探索していく。上記の通り三上氏の手掛ける作品には定評があるため、今回の作品も期待ができる。

余談ではあるが、作品の紹介時に登壇してきた中村氏が海外で評判に。ファンアートが作成されるほどの反響があったとか。

 

他に気になったのは「Doom Eternal」と「Wolfenstein:Youngblood」とかかなぁ。

面白そうではあるけれど、多分買わない…かな。

 

 

Develver Digital E3 Press Conference 2019

毎年一風変わったカンファレンスをおこなうDevelver Digital。

狂ったニンダイです。(誉め言葉)

 

・Fall Guys


Fall Guys - Reveal Trailer

最大99人による障害物レース。海外の公式ブログにて「風雲!たけし城のような~」と書いてある。こういう明るい絵柄のゲームは結構好きなのでちょっと気になりますね。

カスタムゲームとかできるのであれば、ストリーマーが遊ぶのにもちょうどいいゲームかもしれないですね。

 

ほかは「CARRION」「MY FRIEND PEDRO」などもコアな横スクアクションも。

カンファレンスも20分程度で面白いのでぜひ見てほしい。

 

PC Gaming Show

海外メディア、PCGamerによるPCゲーム紹介カンファレンス。

いろんな目ぼしいゲームが目白押しでおすすめ。

 

・MIDNIGHT DHOST HUNT


Midnight Ghost Hunt - E3 Teaser

ゴースト側とそれを退治する人間側の4vs4で戦うかくれんぼゲーム。

試合の前半にはゴーストは屋内の家具などに憑依し隠れて、たいあたりをするなどして防戦する。

しかし、後半にはゴースト側は強化されて人間側をせん滅する。逆に人間側は今まで追いかけていたゴーストから逃げまどい、脱出経路が出てくるまで隠れて逃げなければならない。…という一風変わったゲーム。

まだ詳細はわからないが、ほかにはあまりない意欲作となっているのでちょっと気にしていきたい。

 

・LAST OASIS


Last Oasis - E3 Release Announcement Trailer

なぁにこれ?

荒廃した世界で、謎の多客走行マシンに乗り他勢力と争う。…らしいんですけど、これMMOらしいんですよね。

なんというか全く想像がつかない新しいMMOになりそう…。

 

・Planet Zoo


Planet Zoo trailer - PC Gaming Show 2019

大人気だった遊園地シミュレーションの「Planet Coaster」の制作会社が手掛ける動物園シミュレーション。

動物たちの生活スペースの細かなところまで、好きなようにアレンジができるこだわりよう。動物たちもリアルなグラフィックで描かれており、動物好きとしては眺めているだけでも楽しそう。今は亡きアフリカを再現できる…

「Planet Coaster」がクオリティ高い分こちらも期待大。絶対買う。

 

・Maneater


Maneater E3 2019 Trailer

去年に引き続きサメで人を食べるゲームの続報。

おっさんがノリノリで音楽を聴いている後ろでサメによる被害がどんどん広がるバカPV。ぜひ見てほしい。

これジャンルがオープンワールドRPGらしいんですけど…RPG…???

 

UBIsoft Press Conference

アサシンクリードのオーケストラで始まったUBIカンファレンス。

UBIはカンファレンスとしての演出をすごい大事にしてくれているので嬉しい。

 

Watch Dogs:Legion


Watch Dogs: Legion World Premiere | Ubisoft E3 2019

いきなりプレイ映像のお披露目。舞台はロンドン、技術発展が進みドローンなどに監視されるディストピア。今作の目玉としては「街で歩いている市民を味方に引き入れて操作することができる」とのこと。

映像では、おばあちゃんを操作してドローンをハッキングしてかく乱し、近づいて撃ち倒すというクレイジーな映像も。

見た感じだと操作するキャラクターごとにも特性がありそうなので、仲間集めも楽しそう。

これはちょっと面白そうですね~。プレイ映像を見せてくれるのも嬉しい。

 

・JUST DANCE2020

また今年も踊ってる。このダンスもE3恒例となりましたね…何ならこのダンスを見たいがためにUBIカンファレンスを見ているというのは過言である。

 

・Tom Clancy's Rainbow Six Quarantine


『レインボーシックス クアランティン』 E3 2019 オフィシャルティザー

待望のレインボーシックスシリーズ新作。…なのですが、なぜか戦う相手は地球外生命体。ゲーム内容は3人で協力するCO-OPシューター。PVにはシージでおなじみのオペレーターである、エラとヴィジルがいますね。

シージのオペレーターは個性的なキャラクターが多いのですが、シージのゲーム性上あまりキャラクターの側面に触れることは少ないので、こういう別シリーズで掘り下げてくれるのはすごい嬉しいですね。

しかし、PVの主観のキャラクターの腕の内部で何かが動いているのは、気持ち悪すぎて鳥肌が立ちました…こういうの生理的に受け付けられないのできつい。

 

・Roller Champions


Roller Champions: E3 2019 Official World Premiere Trailer | Ubisoft [NA]

新しいローラースケートスポーツ。細かいルールはわからないけれど、走って相手ゴールに入れればいいのかな?ロケリーのような雰囲気で楽しめそう。

しかもF2Pらしい?

 


『ゴッズ アンド モンスターズ』アナウンストレーラー

神話の世界をベースにしたアクションゲーム?絵作りの雰囲気はゼルダBotWのようなタッチになっています。詳細はまだわからないですが、アサシンクリードオデッセイの開発チームが開発しているとか。続報に期待。

 

Square Enix Live E3 2019

Final Fantasy Ⅶ Remake


FINAL FANTASY VII REMAKE for E3 2019

冒頭からいきなり目玉であるFF7の紹介。待望のティファのお披露目と、実際のプレイ画面、そして発売日の発表までとこれだけでカンファレンスが終われるぐらい十分な発表。いやティファかわいいなおい。

実は原作はプレイしていないので大雑把なことしか知らないのですが、すごい楽しみになってきた。

これが国内制作の作品なんだからすごい。想像以上にクオリティもよく、発売日も早かった。

発売日は2020年3月3日。それまでに原作をクリアしておかねば…

 

Final Fantasy Ⅷ Remasterd

FF8のリマスター版!実はFFは13しかちゃんとプレイしていないので、こうやって過去作が遊びやすくなるのは嬉しい。

ここで書くのはあれかもしれないけど、PS3の時に買ったアーカイブスがPS4でも遊べればなぁ…頼みますぜPS5.

 

・Marvel's Avengers


Marvel's Avengers: A-Day トレーラー E3 2019 [JP]

大人気アベンジャーシリーズのゲーム化。

アベンジャーズを操作できるのはファンにとって最高なのではないでしょうか。プレイアブルキャラは、アイアンマン、キャプテンアメリカ、ハルク、ブラック・ウィドウ、ソーの5人。

アベンジャーズ…見ないとなぁ。まだ一個も見てないんですよね…。

 

 

Nintendo Direct @E3 2019

大乱闘スマッシュブラザーズSP DQ勇者参戦!


【スマブラSP】 伝説の勇者

ドラゴンクエストの勇者がスマブラSPに参戦!

いよいよゲームオールスターとして死角がなくなり始めてきたよこのゲーム…

11以外の勇者が出てきたときには鳥肌が立ちました…いや、あの、まじで、あの演出はズルい…

いよいよ残りの追加枠で何が来るのかわからなくなってきた。要望のあったキャラクターがほぼほぼ参戦しちゃったんじゃない?まじで。

 

クッパさん

小泉さんと一緒に並ぶクッパさん。レジーさんに変わって社長となったバウザーさんの勘違いして出てきたという流れ。困惑している姿が可愛かった。お前本当に悪役か?

この登場で、アメリ任天堂の新社長のバウザーさんも覚えられることでしょう。

 

ルイージマンション3

ルイージマンション3の続報映像。新規要素として8人まで協力プレイができるテラータワーが発表されました。発売日までは発表はなかったですが、2019年末ごろですかね?ホリデーシーズンに合わせてくるのかなぁ。

 

ゼルダの伝説 夢を見る島


ゼルダの伝説 夢をみる島 [E3 2019 出展映像]

夢を見る島の続報。

このトイカメラチックなフィギュアのような世界感最高っすね…BGMのアレンジも最高でした。

途中で新要素のダンジョンアレンジも発表されました。既存のパネルを組み合わせる感じっぽいので、アレンジの自由度はそこまで高くないかもしれないですが、どんな感じになるかなぁ。

発売は2019年9月20日。楽しみだぁ。

 

FIRE EMBLEM 風花雪月

風花雪月の続報。2019年7月26日発売。

FEシリーズってDS版の初代と2作目のリメイクだけやったことありますが、据置機でのシリーズは初プレイなので楽しみ。にしてもアニメタッチになったなぁw

 

DAEMON X MACHINA


DAEMON X MACHINA(デモンエクスマキナ) [E3 2019 出展映像]

昨年のE3で発表された今作、今年も続報が来ました。

アーマードコアの新作が今年も発表されなかったのでこれを待ち望んでいます…

発売日は2019年9月13日。あれ、9月にやりたいゲーム多すぎない…?

 

・Cadence of Hyrule


ケイデンス・オブ・ハイラル: クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説 [E3 2019 出展映像]

リズム&ローグライクという新鮮な組み合わせで評価を得た「クリプトオブザネクロダンサー」と「ゼルダの伝説の」コラボ作。

面白い×面白い=超面白い QED

クロダンサーのBGMからゼルダのBGMに切り替わるところ最高すぎますね…

クロダンサー大好きだったのでものすごく期待してます。

そして発売日は2019年6月14日。二日後。あわわわわ…

 

・あつまれ どうぶつの森


あつまれ どうぶつの森 [E3 2019 出展映像]

熱盛ぃぃぃ!!

失礼しました、ちょっと言いたかった。

とうとう続編の詳細が発表されましたね。今回は無人島。あのたぬき無人島移住プログラムとか始めやがったのか…

でも無人島と言いながら普通に他の住人が家建ててましたよね?

e+の時みたいな村とは別に島があるのかな?

ニンテンドーツリーハウスでは実際にプレイしているところを披露。

村で集めた素材でDIYして家具などを作成してました。そして作成した家具を島に直置き。キャンプファイヤーなどを配置してましたね。

オフラインで同時プレイしている姿も。オンラインでは8人までプレイも可能っぽい。

また、覇権を取ってしまいそう…

 

大乱闘スマッシュブラザーズSP バンジョー&カズーイ参戦


【スマブラSP】 仲間たち

待望のバンジョー&カズーイ参戦!

喜んでるドンキーたちが可愛かった…レア社繋がりですね…

実はバンカズは未プレイの自分…評判もいいので一度やってみたいですね~。

そして本当に、要望のあったキャラクターがほぼほぼ参戦してしまったのでは…?あとマスターチーフとKHのソラぐらいしか思い浮かばないなぁ。

 

 

 

ゼルダの伝説 ブレスオブ ザ ワイルド 続編発表


『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編 E3 2019出展映像

 

本当にありがとう任天堂…まじでありがとう…

まさかの続編発表。DLCとかではなく、続編。

BotWの続編といっているので、ムジュラの仮面大地の汽笛のような前作からつながっているストーリーになってるっぽい?

ガノンドルフのミイラが蘇るような描写がありましたね。

 

いや、本当にこの発表はあるかなぁとは片隅にあったけれど、最後までその気配がなかったので、虚を突かれて鳥肌が立ちました。

 

私、22年間ずっとゲームが大好きでゲームプレイしているのですが、人生で一番のゲームと聞かれたら迷わずにBotWを挙げます。

それが続編発表…泣かないわけがない

 

生きる楽しみがまた一つ増えました。いうてBotWも100%クリアしたわけではないので、祠埋めとかしようかなぁ。

 

 

 

 

まとめ

今年のE3は次世代機が来年に控えているため、大作の発表も少なくSIEに至ってはカンファレンスすら開かれませんでした。

それでも、FF7やSyberpunk2077、どうぶつの森、そしてBotW続編と個人的にはすっごい満足。

そして逆を言えば、来年のE3は抑えていた分が全部出てくるわけで。

あれ、もう楽しみになってきたぞ?

多分BotWの続報も出るだろうし、来年も最高のE3が楽しめるでしょう。

 

ちなみに今の時点で書いている文字数は7300文字。去年のE3まとめが4700字ぐらいだったので原稿用紙6枚半追加してる。

仕事を休んでこれを書いているのですが、これはもう仕事なのでは?

どこかでコラムとか書かせてください。

 

 

というわけで、今回のE3はこれにて終了。

気になるゲームもいっぱい増えたので、おまけで今後買う予定のゲームを一覧化した記事を書こうかな。

 

では、良きゲームライフを!!

秋葉原にあるMOGRAというクラブハウスに行ったレポート

突然ですが

突然ですが、私は所謂陰キャというやつだ。知り合い10人に「こいつ陽キャ陰キャ?と聞かれたら」10人全員が「陰キャ」と答えると思う。

10人も聞ける奴がいるのかという返しはやめて下さい。心にきます。

 

 

さて、そんな陰キャな私だが、今回のゴールデンウィーククラブハウス に行ってきた。

はい、陰キャから一番かけ離れたあのクラブハウス だ。

私の中の今までのクラブハウスのイメージといえば陽キャが酒を飲みまくってラリって暴れたり、すぐ喧嘩とかが起きる場所」というイメージである(ド偏見)。

 

MOGRAとは

今回行ったクラブハウスというのは、秋葉原に唯一存在するクラブハウス「MOGRA」。

秋葉原という場所柄もあり、「アニソン」を中心にDJイベントが行われている。

ただし、アニソンしかやらないわけでもなく、その日その日のイベントによってジャンルなどが変わってくる。稀にスプラトゥーンオフ会をやってることも。

また、毎日のDJイベントをTwitchで配信しており全世界に発信されている。

 

どうしてこのMOGRAに行くことにしたのか。

私がMOGRAを知ったきっかけはTwitchでの配信。前述の通りイベントの様子が配信されており、「アニソンをクラブハウスで流すことあるんだなぁ」と思っていた。

 

その後二年前の東京ゲームショーに行った時。

色んなブースをブラブラしているとTwitchブースで異様な盛り上がりをしており、そこではMOGRAの店長D-YAMA氏によるDJライブイベントが行われていた。

 

そのライブがめちゃくちゃかっこよかった。流れているのはアニソンなのにめっちゃノれる。何だこれ。思ってたのと違う。

アニソンでしょ?と思ってたけどこんなにカッコよく、楽しい空間になるなんて。

とにかく衝撃だった。

 

そして機会があったら一度、秋葉原にあるMOGRAに行きたいと思って二年以上が経過し、今回ようやく行くことに。

 

いざ、MOGRAへ

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実在したんだなぁ…

日本でのTwitchパーティがここで行われたりしてたこともあり外観は見たことがあった。

 

到着したのはイベントが始まってから30分ぐらい過ぎた23:30頃

看板下の扉は締め切りになっており、ちょっとだけ進んだ先にある別の入り口から。

強そうなお兄さんに身分証を提示して20歳以上であることを確認してもらい中へ。

中へ入ると入場料+1ドリンクチケットの2500円支払う。

 

一階にはカウンターがあり、椅子とテーブルが置かれたお洒落なBarである。壁にかかっているモニターにはいつも見慣れたMOGRAの配信が。

ここで飲んでるだけでも楽しそうである。

 

そして地下へ降りる階段を行くとDJブースが…

 

 

今回行ったイベントは「elemog」という毎月最終土曜日に行われるクラブミュージック中心のイベント。TGSで聴いたようなアニソンが一切流れないガチっぷり。

 

会場には既に20人弱の客が集まっていた。

初めてクラブハウスに来た私は、どんな感じで入ればいいのか分からずとりあえず隅っこに寄って様子を見てみる。

 

ふむふむ…まだ始まったばかりだからかもしれないが全員が既にノリノリという訳ではなく、結構落ち着いた感じで見ている人も多いな…

ノリノリになっている人半分、お酒を飲みながら落ち着いている人が半分って感じかなぁ…というのが最初の印象。

 

しかし、今持っている荷物が重くて立っていると疲れる。手荷物もあってお酒を片手に持つのも辛そうなので頼めない。こりゃ朝まで立ちっぱなしは厳しいなぁ。

 

そんなこんなしていると、だんだんと人が増えていく会場。おぉ…中々盛り上がってきた…

 

その後見たかったD-YAMA店長の出番も終わり、1階に休憩に行ってみた。

トイレに行こうとしたらコインロッカーを発見。助かった〜😭

最低限の荷物を入れたショルダーバッグを残しアホほど重かったリュックをしまう。

(みんなももし行った場合は荷物はロッカーに預けよう)

 

また地下の会場に戻り、身軽になったので満を持してドリンクを頼んでみる。

ドリンクメニューはカクテルを中心にかなり豊富だった。そしてかなり美味い。イェーガートニックとか結構珍しいと思うのだけど美味しかった。

 

そして酒を飲みながらだと気分も良くなり、楽しくなってくる。

会場の人数もかなり増えてきた。正確な人数はわからないが、60人弱ぐらいだろうか。

リズムに合わせて思い思いに踊る参加者たち。私も気づくと会場の隅っこではなく、会場の真ん中辺りに。

 

好きなジャンルの音楽を大音量でミックスされ、好きなようにノって踊る。

これがこんなに楽しいとは。最高の空間かもしれない。

 

といったところで朝の5時になりイベントは終了。大満足のまま帰路へ着く。

 

 

感想

今回、初めてクラブハウスに行くということもあり、かなり緊張をしていた。

めちゃくちゃ盛り上がってるのに自分だけ盛り上がれなかったらどうしようとか、変な兄ちゃんに絡まれたりしないかとか…

ただ、実際に行ってみると意外と落ち着いてるんだなという印象。

 

私が今回行って思ったことで、もしかしたら間違っているのかもしれないが、

自分が思うように楽しんだ奴が勝ち

ということ。

というのも、最初の方でまだ盛り上がり始めの頃、一人、他の人とは2、3段階ほどぶっちぎって盛り上がっていた。

腕や足を動かし体全体で踊っている。一人だけすごい盛り上がっているのだ。

しかし、その人は明らかに楽しんでいた。そのままの勢いでずっと踊ってたら体力が持たないのではと思っていたが、ほぼ最後までその人は踊り続けていた。

なんかそれってすごくカッコよくないですか?

 

そして気づいた。

好きなように楽しんだ奴が勝ちなんだと。

その人のように全力で踊って楽しむのも良いし、音楽を聴きながら酒を飲んで楽しむのも良い。盛り上がってる雰囲気を見て楽しむだけでも良い。

その場で自分の楽しみを見つけて踊ったり飲んだり出来ればそれで良いんだということ。

それが可能な空間がここなんだなと。

 

私にとってMOGRAは初めてのクラブハウスだったけど、ここに来れて本当に良かったと思う。

そして、また行きたい。

今回はTGSの時に聴いたアニソンは一切流れなかったので、TGSで聴いたSEVENTH HAVENがすごいカッコよかったのでまた聴きたい。どのイベントの時に行けば良いかな?

 

といったところで今回は終了。

是非みなさんにも行ってみてほしい。

 

MOGRA  HP

MOGRA 秋葉原

MOGRA Twitch

https://www.twitch.tv/mogra/